実は雨漏りなどの症状が目に見えなくても、 家の内部に水が入り込んでいて、 柱や 基礎など、 家の重要な部分に大きなダメージを与えている事があります。
症状が出ていないからと言って屋根の不調を放っておくと、 雨漏りや屋根の修理だ けでは取り返しのつかない状態になってしまうことも...。
屋根に急に人が登っていると、 ピックリされることが少なくありません。
ご近所さんにひと言 「お邪魔いたします」 とお声掛けしてから、診断を始めさせていただきます。
はしごで屋根に上がり、 歩行することで下地等が傷んでいないか確認します。 (屋根の種類により、 実施しない場合もございます。)
さらに、屋根の種類に応じて細かくチェック。 屋根のズレ、割れだけでなく、 劣化やシミ、 付帯する雨どいや外壁も含め、 細かく調査いたします。
診断の結果を分かりやすく報告いたします。
お客様のご要望をお聞きした上で、診断結果を元 に有資格者から修理のアドバイスをいたします。
もちろん、 無理な営業は一切いたしませんのでご 安心ください。
住まいを長持ちさせるには、メンテナンスの方法 によっては、定期的に点検をして経過を見た方が 良い場合もございます。
ご希望の場合は、予約を していただくこともできます。
リフォーム業者には様々ありますが、 実は大手ハウスメーカーや地域のリフォーム会社の中には下請け業者に工事を丸投げしてしまうところもあります。
営業会社と施工会社が違うので、 お客様の要望がきちんと反映されない等のトラブルが、残念ながらあるようです。
屋根や外壁は雨風からお客様の大切な財産である家を守るとても重要な部分であり、施工の質は、 屋根リフォーム において最も重要なポイントです。
吉村瓦店では、国家資格である 「瓦葺技能士」の資格を持ったプロの技能士が診断・施工にあたります。
瓦葺技能士とは、一定年数の実務経験があり、且つ学科と実技の試験に合格した者に与えられる国家資格です。
取得は困難ですが、 国から保障され、 社会的な信頼度も高い資格です。
一級と二級があり、実技試験では瓦葺の技術や仕上がりだけでなく、 作業過程の手際や安全面への配慮、道具の使用状況なども細かく採点されます。
葺けても片づけが出来てなかったり、道具をずさんに扱うようでは技能士とは認められません。
また、 職業能力開発促進法により、瓦葺技能士の資格を持っていない者が瓦葺技能士と称することは禁じられています。
吉村店には、この技能士の資格を持った職人が8名も所属しています。
実際のところ「なかなか雨が漏らないことには、屋根のことに関心が向かない」 このような声もしばしば耳にします し、お気持ちもわかります。
しかし、 早期に手を打っておけば少しのメンテナンスで済むはずの屋根も、漏ってしまってからでは、簡単なメンテナンスでは手遅れになる場合もございます。
ですから、早めに資格を持った技能士に屋根を診断してもらうことが、財産である住まいを守るポイントです。
吉村店では、優れた知識と技術を持つ技能士が8名居り、 お客様からお問い合わせがあれば、すぐにご対応させていただく準備を整えています。
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