固定・接着材料の葺き土や釘や銅線などの緊結材料を使って、
ズレたり、浮いたりしている屋根材だけを施工し直すことです。
新しい屋根材を全く使わない場合や、
一部新しい屋根材を補充する場合があります。
すでに葺かれている屋根材を新しいものに替えることです。
屋根材の下の防水シートや桟木、下地材まで一新することが可能です。
葺き直しに比べ、規模の大きい工事になります。
日本瓦として伝統的に使われてきた瓦です。
和瓦とも呼ばれ一般住宅に使われています。
フラット瓦という平らな瓦です。
モダンでシンプルな表情が特徴です。
スレート屋根は粘土版岩を薄く加工した薄い板状の屋根材です。
「カラーベスト」「コロニアル屋根」という名称をよく聞くかもしれませんが、
実はこれは旧クボタのスレート屋根の商品名です。
クボタ松下電工外装のスレート屋根は採用率トップでシェアが高かったので、
いつの間にかスレート屋根の代名詞のように使われるようになりました。
スレート屋根は瓦屋根に比べ、耐久力では劣るものの重量が軽く、設計がしやすいなどのメリットがあります。
1.アスベストが含まれているかも!?
現在はアスベスト(石綿)の使用が禁止されているため、
平成12年頃より後に生産されたスレート屋根にはアスベストは使用されていませんが、
それ以前からあるスレート屋根にはアスベストが含まれている危険性があります。
「アスベストを含んでいるかどうかがわからない!」という方は、
屋根のプロが診断に伺いますので、吉村瓦店にお気軽にご相談ください!
2.定期的なメンテナンスが必要!?
スレート屋根は瓦屋根と異なり、定期的に塗装などのメンテンスを行わないと
「耐熱性」「防水性」等のパフォーマンスが維持できなくなってしまいます。
雨漏りなどの被害が出てからメンテナンスを行おうとしても、
被害の具合によっては葺き替えなどの工事をしなければならくなってしまう場合があります。
「メンテナンスのタイミングがわからない!」「うちの屋根は大丈夫!?」という方は、
屋根のプロが診断に伺いますので、お気軽にご相談ください!
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