経年劣化、または風害の場合は、棟部自体が痛んでいるケースはほとんどありません。 ただし、見た目があまり良くありません。ホームセンターで「しっくい」、または「なんぱん白」という素材が販売されますので、 お客様ご自身での施工を行っていただくことも可能です。 水の浸食に関しては、一目でわかります。「土がボロボロだったり」「瓦が落ちそうだったり…」この場合は、 ご自身での施工は難しいと思います。漆喰を埋め込んでしまうことも可能ではありますが、むしろそれで済ましてしまう業者もあります。 しかし、水の侵入する原因の根本的な解決にはなりません。そのうちにまた、同じ状況、もしくは酷くなる可能性があります。

ゴミや草の詰まりについては、 掃除を行うことで改善されることがほとんどですが、どうしても高いところでの作業が必要になるときは、 お客様ご自身で対応されると危険な場合がございます。また下から見たときに、つなぎ目から水がポタポタと落ちたり、 穴があいたりする場合は、交換時期のサインです！吉村瓦店では雨桶の清掃、取替も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください！

「予備の瓦」がないか探してみてください。一般的に1～10枚置いてあると思います。
無い場合にも最適な方法をご提案、修理いたしますので、お問い合わせください！